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A-1 ClimaX 10th

-Like a shining Diamond -​

Result

-結果発表-

優勝

ウタカタ・サマーメモリーズ

kei_iwata feat.レゾナンスもえこ(mov:Arishima_Caprico/morph)

2位

Removal

saaa(mov:Sugar)

3位

Sweet Magic Machine

C4(mov:Arishima_Caprico)

-最終全体順位-

総評.png

スプレッドシート(Ave順位とか並び替えてみたい方はこちらを推奨)

Not Air率によるA-1卒業

※基準75%

ウタカタ・サマーメモリーズ

kei_iwata feat.レゾナンスもえこ(mov:Arishima_Caprico/morph)

80.53%

Sweet Magic Machine

C4(mov:Arishima_Caprico)

Removal

saaa(mov:Sugar)

78.57%

75%

今回は登録募集時点では80%を空気卒業としておりましたが、最終的には75%としました。
%を下げた要因としてはインプレ数の圧倒的な増加や、そもそもNot Airの解釈が個人個人でズレてきていると感じたことも背景にあります。

Not Air率のみでの空気卒業は今回はなしとなりますが、
次回以降の大会で何%以降を出禁とするのかは次の主催に託そうと思います。

そもそもA-1におけるNot Airの解釈が完全には統一できていなかったことは今回最大の反省点としているので
そこらへんも含めて次回以降のA-1に生かせたらと思っています。

​何にせよ今回卒業された3人は本当におめでとうございます!!

 

General comment

-総評-

平素よりお世話になっております。主催のSOMONです。

この度はA-1 ClimaX 10th -Like a shining Diamond -​にご参加くださった皆様、誠にありがとうございました!
そして会場をお貸しいただいたAOiRO_Manbow様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

今回のA-1は10回目の節目にふさわしく登録者数は過去最多の39人でした。

今回主催するにあたり、前回の参加人数が少なかったこともあったので
「イベントの登録人数を増やしてイベントを盛り上げる」ということを一番の目標にしていたのでこの結果は本当にうれしく思っています。


人数を確保するために他イベントの主催の方々に連絡してスケジュール確認をしたり、裏で参加を呼び掛けたりしていたのが少しでも数字として表れてくれたのかなと思います。
今後も1BMS作者としていろんな形で界隈を盛り上げられるような活動を出来たらと思っています。

また今回からインプレッションの点数を10点に変更してみましたが、皆さんの反応を見ているとおおむね好評だったのかなという感じでホッとしています。

​次回以降については、次の主催に任せますが今回のイベントの良かった部分はどんどん利用してもらえたらいいのかなと思ってます。


イベントの作品傾向はいい感じにばらけてバリエーションに富んでいたと思いますが、最近の傾向なのか以前よりも歌ものが結構増えてきている印象を受けました。そしてどれもクオリティが高い!AIきりたんを用いた作品も無名戦A-1共に見られたりと、よく見ると流行りというか時代の移り変わりが見えてくるのかもしれません。

​さて前置きが長くなりましたが、今回の優勝はkei_iwata feat.レゾナンスもえこ(mov:Arishima_Caprico/morph)さんウタカタ・サマーメモリーズとなりました!インプレ数、トータル値、Ave値、Not Air、総合得点すべてで1位となっております。強い!
キーボードでのプレイヤーもいる中でスクラッチを主体とした作品がトップにくるのはかなり凄いですね。

楽曲の完成度はもちろん、譜面の説得力や雰囲気にマッチしたBGAなど全体のクオリティが高いからこそ成せる結果だったと思います。本当におめでとうございます!
 

​2位はsaaa(mov:Sugar)さんRemovalです!とても印象に残るBGAはもちろん、楽曲、譜面のどれもが非常に作りこまれた作品でこちらもかなりハイクオリティでした!いままでの作風とは変わった雰囲気で、氏の引き出しの広さがとても発揮されていた作品だと思います。

​3位はC4(mov:Arishima_Caprico)さんSweet Magic Machineでした!Aveこそ上位2作品には及ばないもののNot Air率、インプレッション数では2位とこちらも凄い!ギミックを駆使したオリジナリティあふれる作品でまさに脱空気という作品でした
​。

それでは改めて上位3名のインタビューに行こうと思います。

1位の kei_iwata氏へのインタビューです。

・優勝おめでとうございます!改めてこの順位に対するお気持ちをお聞かせください。

ありがとうございます。
BMS作り始めて10年近く経ち、一度諦めて離れた界隈でしたが、夢に見たイベント優勝でした。
非常に感慨深いです。

まさか優勝してしまうだなんて最初は全く思っておらず、
参加表明した段階では真ん中より上にでも行けば御の字だと…
登録した段階でまずRemovalとRedoには勝てないだろうと思っていました。

実際最終日間際までほぼその通りでしたが、途中から何故かRemovalに追いつき、
とんでもないデッドヒートの末に僅差で勝ってしまい、嘘だろ…みたいな。

最終日の日付回ってから暫くは放心状態でした。


・今回作成されたBMSについて、力を入れた点やアピールポイント等があれば是非とも紹介してください。

一番意識した点は、聴いた人が一発でどこかしらが印象に残るBMSでした。
サビでもイントロでもラップでも、どの部分でもいいから気に入られたら良いなという感じでした。
開始一発目の音を良い音にしようという意識もあって、その一つです。

あとは、昔からダンスポップを中心に作っていたのと、作曲からボーカルまで全て自分でやっているので、全体やボーカルを含めたノリの表現には一番気を使いました。

また、通ずる形で歌詞やラップ詞もノリを表現しつつ、しっかりとキャラクターが出ることを意識しました。

・今回の作品を制作する際にこんなところを意識した!苦労した……等制作逸話をお聞かせください。

そもそも、作品を完成まで持っていく、っていうプロセスが自分にとってはとても大変でした。
これまた変じゃないかなぁ…見たいなプレッシャーがひどくて、ちょっといじってはすぐやめる見たいな。
そうなると大体ふぇいりあちゃんに『良いから早よ作れ』とか言われて再開する、みたいなのを永遠にループしていました

部分部分の話だと、歌詞がかなり苦労しました。
今回の曲はネットで偶然見つけた歌詞からメロが出てきて、そこから曲の形にしたのですが、
その最初についていた歌詞が頭から離れず、全く先に進めなくなっていました。
歌詞が付かないとキャラクターがはっきりしなくて、アレンジも進まなくて困るという二重苦で…
特に、以前出した楽曲も夏、海、ダンスポップと全く同じニュアンスの曲だったので、それに使ったワードとモロ被りしてしまうジレンマも非常にきつかったです。

ざっくりと片思い、失恋みたいなテーマを決めたあたりから一気に事が進み、今の形になりました。
ラップも前半部分はすぐに書けたのですが、後半が全く出ず完全に手詰まりになったのですが、
『エモい』の1単語が出たところから 『アツいビーチ描いたスケッチに エッモいメモリー完全一致』のフレーズが出てきて、一気に解消しました。 

・今回の無名戦やA-1でお気に入りのBMSを教えてください。

◎Gimme All The Cocaine
 音楽と映像、それぞれにおけるキャッチーさについて、びっくりするぐらい感動しました。
曲も映像も開始一秒で全てのキャラクターを発揮し、曲は1音1音が非常に洗練されており、余計な音が一切ない。全ての音がノリに直結する。
それに付随して、特徴的な1音1音に対し、またそれぞれ特徴的なモーションやキャラクターがリンクして現れ、より深く紐づけられる。
 僕は音ゲーにおけるタイトルコールみたいなレイヤーアニメが非常に大好きなのですが、コカインのその部分はもう本当に最高で、前半部分のタイトル画面部分はマジで何百回再生したかわからないレベルでした。

◎サクラノユメ。
 音ゲー歌物として本当に秀逸で、本当に考えられて作られた(かセンスぶっ壊れている)メロと歌詞だと思いました。
インプレでも気持ち悪いくらい書きましたが歌詞が本当に秀逸で、この詞だからこの力強さが生まれるというのが断言できる物でした。

◎青空の旅、笛と共に
 イベント後半になるまであまり評価されていない印象でしたが、僕は絶対にすごいと信じていました。
プレイしただけで幸せになれるBMSってすごくないですか。なんというか、ここでこうきて!って要素が全部キッチリ来るので、本当に気持ちいい曲でした。
また、譜面もしっかりとしていて、この手の楽曲なのにゲームとして遊んでも本当に楽しめる、非常に素晴らしい作品でした。

・今後の目標や抱負などをお聞かせください。 
今後のイベントに全て参加し、コンスタントに作品を発表できるようになる事です。
これだけの多くの人に評価して頂けたってことは本当に貴重な事だと思っているので、
この機会にしっかりと作品を出していけるようになりたいなと強く思っています。

・コメントや告知などご自由にお書きください。
ボーカル、ラップ、作詞等 ご依頼いただけるととても嬉しいです。
是非誰かと一緒に創作したいと思っております。

また、こんな自分に改めてよくして下さっている皆様に、本当に感謝しております。
ありがとうございます。

 

2位の saaa氏へのインタビューです。

・おめでとうございます!改めてこの順位に対するお気持ちをお聞かせください。

ありがとうございます!!!!!!!!!!! 自分語りをすると、2014年からBMSをプレイし始めてすぐにBMSイベントを追い始めて、2018年から音屋活動を始めたので、BMSイベントへの熱意は相当なものでした。そう考えると二位って結果はバカデカ感情になっちゃいますね…………..

 

・今回作成されたBMSについて、力を入れた点やアピールポイント等があれば是非とも紹介してください。

今回のは特に音量調整、BMS化のミックスに力を入れてました。特に音量調整はすごい大事ですね……..音圧がデカいだけで良い印象を残せる 大変すばらしい

 

・今回の作品を制作する際にこんなところを意識した!苦労した……等制作逸話をお聞かせください。

特に苦労したのは音切りですね……..この曲は元々BMS化するつもりがなかった曲だったので、Mid2BMSで切れる部分が少なくてほとんど手切りでした。音切りに一ヶ月かかった……………. 逆にそれのおかげでBMS化作業が丁寧になったかもですね

 

・今回の無名戦やA-1でお気に入りのBMSを教えてください。

順番は登録番号順です

無名戦 全体的に良すぎ部門

・Secret Order ・Gimme All The Cocaine ・Thrill Trigger

無名戦 曲が良すぎ部門

・Weaponhuman ・間隙を縫う ・青空の旅、笛と共に ・KHAYAH ・MIMAKARU

無名戦 譜面が良すぎ部門

・Vulgar ・almost!

A-1 全体的に良すぎ部門

・enamel ・LiVEMeTAL ・ウタカタ・サマーメモリーズ

A-1 曲が良すぎ部門

・Seize the Sky ・Redo ・on a sunny afternoon ・Texturize ・レフトビハインド

A-1 譜面が良すぎ部門

・ソラハナ ・UnderwaterCave ・Newcomer (BMS edit)

 

・今後の目標や抱負などをお聞かせください。

今回のは普段の路線と全然違う曲なので、普段の路線の歪みハードコア系でもこの辺の順位に入れるようにしたいですね……….!

・コメントや告知などご自由にお書きください。

ウオオ vs めしやな vs かえろうね(BOFXVIでは普段の路線+相当変なやつの二本立てで行きたいと思います よろしくお願いします!!!!!!)

3位の C4氏へのインタビューです。

・おめでとうございます!改めてこの順位に対するお気持ちをお聞かせください。

ありがとうございます! 今回A-1に作品を出すにあたり、A-1たらしめる要素である「Not Air」を50%くらい取る、順位は大体真ん中かちょっと上くらいを目標に作っておりました。 それだけに今回の結果は意外と言う他ないし、夢にも思っていませんでした。(ぶっちゃけ結果が出るまでは本当に今回の作品は評価されているのか?と疑問にすら思いました。)

 

・今回作成されたBMSについて、力を入れた点やアピールポイント等があれば是非とも紹介してください。

これは説明不要な部分もあると思いますが、あえて一から説明します。 今回のbmsは譜面が主役です! 今回は、初めから「B,N,H,A譜面の難易度は理解する難易度、譜面自体の難易度はほぼ同じ」というコンセプトのもとで作成していたため、譜面を作る時が最も力を入れていたことになるでしょう。 演出+謎解き系であるH,A譜面はもちろんのこと、H,A譜面は譜面の特殊度が一気に上がるので、誰でも初見で楽しめるレベルのN譜面は、一般向けかつbmsを楽しめるような演出を両立させた、影の主役的な譜面になっております。 H,A譜面が肌にあわねぇなぁ〜と思った方も一度N譜面をプレイしてみてください。 そして、特殊な譜面に欠かせないBPM変化による演出なのですが、特殊な譜面で使うBPM変化は、各種bmsプレイヤーの便利機能である「HS-FIX」を使用できなくしてしまう致命的な欠点があります。 これに引っかかっては、多くのプレイヤーの方々に余計な苦労をかけてしまうことになるため、可能な限りでこの問題を避ける努力をしました。 その結果、B,N譜面では全ての「HS-FIX」に対応、H,A譜面では「MAX-FIX」以外に対応しました。 さて、恐らくなぜ今回こういった作品を出したのかという疑問が出てくると思った方もいらっしゃることでしょう。 要素として、私の比較的得意とする譜面において、新たな遊び方をここで発表し、典型的かつ新鮮な「Not Air」狙いに挑戦してみたかったのと、BMSは単一の要素ではなく、曲譜面BGAの3つの要素が絡んでBMSであることをプレイ中に体感させたかったことと、譜面というものは一般的に知られているものより奥深く、面白いものであることを世に伝えたかったことが合わさって今回の作品が出来上がったわけです。 今回の作品を通じて、譜面の面白さが伝わればな、と思いました。

 

・今回の作品を制作する際にこんなところを意識した!苦労した……等制作逸話をお聞かせください。

作品コンセプトを決定した時点から、A譜面にはこれまでにない新しい要素を組み込み、たとえ譜面の萬を知る人であっても新鮮な体験を提供したいという壮大な計画を立てたので、これを叶えるための曲作りにはかなり苦労しました。 ぼくは過去に単独で4曲しか作っていないので、まだ曲作りには慣れておらず、こういったテーマに合わせた作曲をするには経験、技量ともに足りていないことを実感させられました。 また、A譜面の上記の計画を実行するために、リファレンス探しや既存の要素を絶妙に避けた譜面作りには大変苦労しました。 あと、ぶっちゃけ譜面作成時間より既存の譜面からのリファレンス探しの時間のほうが長かったです。 あとこれはちょっと違うんですけど、今回作品を出すときに、(ある程度の予想はしていたものの)どんな否定的な意見が飛んでくるか、正直めちゃめちゃ怖かったです。 以下、制作逸話です。 A-1開催の約7ヶ月前のBOFXVが終わった頃、ふと譜面作成のアイデアが思い浮かんだんです。 そのアイデアが「譜面だけ見てもクリアできない譜面」でした。 この頃は譜面のアイデアだったので、差分作成でこれに挑戦できるかを考えていました。 少し考えて「一からBMSで作った方がいいんじゃないか?」という結論に至り、早速譜面アイデアをもとに、どんなBMSにするか毎日考えていました。「表記難易度が上がるにかけて内容をどうするか」「一言に同じとは言っても叩く内容を分けたりはできるのか」等を考え、結果的に「A譜面は譜面だけを見てもわからない、A譜面をメインの構成にし、H以下は大体どれくらい譜面にギミックを仕掛けるかの目安だけ立てることにする」ことになり、構想自体は決着がつきました。 その後、このBMSをどのイベントに出すかを考えました。 その後開催されるイベントの中で、このBMSを出すのにぴったりのイベントがありました。 それがA-1です。 A-1であれば、何かしらの空気ではない要素があれば別で評価される「Not Air」があるので、作曲に慣れていない自分でもある程度の「Not Air」を稼ぐチャンスはあるのでは? と考え、A-1を着地点に設定し、そこまでにBMSとして完成させることにしました。 そこから色々問題があり、結局曲が完成したのが1ヶ月前の4月下旬になり、ここで初めてArishima_Capricoさんに曲を送り、BGAを依頼しました。 そこからしばらく別の忙しい予定を済ませ、譜面を作る準備が整ったのが登録期間終了5時間前でした。 その5時間はこれまで生きてきた中で一番濃い5時間だったかもしれません。 時間はほとんどないので、B譜面から順に初期に考案した譜面属性を落とし込み、急いで形にしました。正直、間に合うか不安でした。 ところが、4譜面全てを完成させたところで10分残せたので、そこから急いでファイルの整備を進めました。 結果的にreadmeをLR2に対応させられなかったり、譜面のチェックがろくにできなかったりしたのですが、なんとか作品としての形のまま登録できたわけです。そんなまさにギリギリで出来た作品がまさかこんな評価をいただけるなんて……でも構想にはめちゃくちゃ時間かかってるし決してサボってたわけじゃありませんよ! しかし、あの譜面達を合計5時間で用意できるものなのですね… 我ながら驚いております…

 

・今回の無名戦やA-1でお気に入りのBMSを教えてください。

これが言いたかった!! では私からは項目別に「曲がお気に入り」「譜面がお気に入り」「その他」でいくつか抜粋させていただきます。(敬称略、サポートしたBMSも対象です)

〜曲がお気に入り〜

・Removal / saaa saaaさんってこんな曲強いんだ?! 氏のそれ以前のBMSを聴いたことないんですが、譜面作家として活躍している方の曲が強いというのはなんとも驚かされますね… 実は譜面もsaaaさん節が出てて密かにお気に入りです。 が、曲の驚きを考慮し、こちらで挙げさせていただきました。

・Vulgar / satie こういう音って作れるんですか…? 開幕のロービットサウンドから一気に畳み掛けてくる展開で心を掴んできます。 ・Trooping the Colour / mots 厳かでありながら勇ましく爽やかなオーケストラってそんなん、かっこいい以外の言葉が出ないです…

・synodion / 吟世かいな 感情がこもった曲で、こちらからも感情が出てきそうな曲になっていました。 かわいいくて良い…

・Radiodoll / Antem AntemさんのBMSは過去に3度確認したのですが、まさか雰囲気極振りに転じてくるとは! この路線を突き詰めるともれなく私が喜びます。

・Seize the Sky / わかどり 落ち込んでいる時でも元気付けられる、そんな曲でした。 実はこの曲の譜面依頼をいただいていたからこそ、私自身も最後まで頑張れた節もあります。 ちなみにこの曲を聴いた瞬間、発狂BMSを遊ぶ際に1曲目で遊ぶような譜面を想像しましたので、ANOTHER譜面にそれをぶつけちゃいました。

・Redo / Sound-Box 曲のエモさを全部に表現していますよねこれ。 最初のエモいなってフレーズを最後にもう一回持ってくるやつとかもうありえんエモいのでもう、エモい(語彙力消失)

・Weaponhuman / paraneumann はじめにプレイした時大声でました。 ちなみに父親も昔を思い出す雰囲気を持っていました。

・Hatred nightmare / 鈎兎(KagiUsagi) この曲、曲作りの天才って感じです。 あとBOFXVの氏の曲との繋がりでうんうん頷きました。

・Funky Anthem "F" / hayato87b これ尺さえ考えたら多分そのままDJで使えますよね。 ガチクラブ音楽で乗り込んでくるあたりが最高にクールです。

・LiVEMeTAL / あとぅす 初プレイでもう、グサッと刺さったわけですよ。

・青空の旅、笛と共に / 定空間 ケルティック音楽に弱いんですよ、私。 ずっと言い続けてるんですが、ハイハットで曲の体感速度を変えてくるのが凄いと思いました。

・RAKUGAKI NOTE / kas_0120 無名戦からラグタイムが出てくるとか誰が思ってたか… 大きなキャンバスに音楽という落書きを目一杯広げていく…みたいな雰囲気が好きです。

・Shadowland Cityscape / Jeipouju こういう雰囲気をもつ音楽ずっと好きだし、これも例外なく刺さりました。

・サクラノユメ。 / Setca. 歌詞とともに異彩を放つ曲で、聴けば聴くほど鳥肌が立ってきます。 ・夢と現 / Mr.Faine 進行でいちいち感動します。 やばい

・ウタカタ・サマーメモリーズ / kei_iwata こんな爽やかな夏を表現していてこの力強いラップですよ。 kei_iwataさんとレゾナンスもえこさんの声に惚れ惚れします。

 

〜譜面がお気に入り〜

・不安神経症 / AYhaz HARD判定の譜面の同梱が曲の雰囲気にぴったりですね、曲も相まって間違いなく「Not Air」です! 未プレイの方は一度ご賞味あれ。

・OR / Shinji Hirano BMS作品として勝負するスタイル、大好きです。 評価時は「無名戦でギミックやるとかやってくれてんな〜」とか思ってたんですが、readmeを全部読んでからなんとなくやりたいことが想像できてますます「来年A-1に出て「Not Air」で出禁になってほしい」って1000回は言いましたね。 曲も譜面も更に強くなってほしいし、今後一緒に作品作りたいです。 というか作らせてください。 あと全譜面はプレイしていないので、今度全部やっときます。 こんな文章書いてるのに申し訳ないです。

・ソラハナ / Lian 初見で音が止まるところでちゃんと譜面も演出が入るの、ずるくないですか? こんなん見ると、もっと譜面をバチバチに演出したい気持ちになってきます… ・Opposit_Position これはもう他でもない、Omake譜面が天才でした。

・Thrill Trigger / K4Y5 「この譜面がやりたい!」という強い信念を持って作られた曲とともに説得力抜群で殴りかかりにくるBMSです。 こういうのはBMSでしかできないので、譜面の評価はもう最高ですよ。 ただこのトリル、速すぎてなかなか繋げないんですよね〜

・今後の目標や抱負などをお聞かせください。

今回(想定外とはいえ)3位という、とても良い順位をいただけたので、この3位を最後に活躍できないという事態を避けるべく、全方面で成長して参ります! 目標はうーんそうですね…まずイベント優勝ですね! 今の自分ならいつかやれると信じていきます! もうひとつ大事なのが、譜面の面白さをより多くの方に伝えていきたいですね。 BMSイベントなんだから譜面も大事にしていきたいですものね!

 

・コメントや告知などご自由にお書きください。

自分の告知をする前に、今回のBMSのように、譜面を全力で推していきたい者として、ひとつ宣伝しておかなければならない難易度表がございます。 それがギミック譜面案内所(https://nasashiki.web.fc2.com/gimmick_summary.html…)です。 この表では、譜面に特殊な要素を含む、いわゆる「ギミック」を取り入れた譜面を同梱差分問わず集めた表になっております。 管理人は、ギミック譜面をこよなく愛し、私に今回のA-1で一番熱いインプレ(当社比)を投稿してくださったなさ式さん(https://nasashiki.web.fc2.com)です。 ギミック譜面を知っている人も、知らない人も是非覗いてみてください! 自分の告知です。 今年のBOFXVIで、私がリーダーを務めるチーム「かわいそう」をよろしくお願いいたします! 去年に引き続き、私とBBBBさん(https://twitter.com/BBBB_orchestral)とのユニット「B4」をはじめとして、去年は偽名での参加で大きな驚きを生んだMALVA.さん(https://twitter.com/aoi_v_celica)や、A-1 8thのスピカでの優勝から活躍し続けているqfeileadhさん(https://twitter.com/qfeileadh)、私と同じく無名戦16で作品を出し、ケルティック音楽で異彩さを放ったrさん(https://twitter.com/r_00005)をBMSメンバーとしてお呼びし、更に8年ぶりに譜面メンバーとしてBOFに参加されるcarelessさん(https://twitter.com/careles_sayless)をはじめとした、最強の譜面メンバーで参加させていただきますので、是非チェックしておいてください! ちなみにこのチームでもギミック譜面を入れるつもりですので、是非プレイしてみてください! 以下、コメントです。 曲のラフを完成させた時からたった1ヶ月で演出つきBGAを作ってくださったArishima_Capricoさん(https://twitter.com/FA_CPRC_BC?s=21)、曲を作る時にアドバイスをくださったたくさんの方々、その他技術的なサポートをくださった方々にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。 この方々の協力がなかったら作品が完成してなかった…(名前をあげられないほどたくさんいらっしゃるので省きます。申し訳ございません!!) では最後に… ギミックは、いいぞ。

以上、上位3名のインタビューとなります!
ご回答くださりありがとうございました!

次回のイベント運営は優勝された kei_iwata氏に託すこととなります。

次回も今回以上に盛り上がるような素敵なイベントにしていただければと思います。

最後に、合同開催の無名戦17でお世話になった tolzさん、引き継いでくださったqfeileadhさん
パッケージ製作でご協力いただいたBlackさん
そしてインプレイヤー及びの参加されたBMS作者の皆様のお陰で
今回のA-1も無事終了する事が出来ました。皆さん、本当にありがとうございました。

以上をもちましてA-1 ClimaX 10th -Like a shining Diamond -​の総評とさせて頂きます。


A-1 ClimaX 10th -Like a shining Diamond -​  主催  SOMON

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